イベント 2025.10.16
日本最大級の国際的な現代美術のアートフェア Art Collaboration Kyoto に
オフィシャルホテルパートナーとして協賛決定
連動企画として アーティスト 南 依岐の特別展を開催

ヒルトン京都は、2025年11月14日(金)から 16 日(日)まで開催される国内最大級の国際的な現代美術のアートフェア「Art Collaboration Kyoto 2025」にオフィシャルホテルパートナーとして協賛し、連動企画として新進気鋭のアーティスト 南 依岐(みなみ いぶき)の特別展を館内で開催します。
ヒルトン京都は、歴史と現代、伝統や革新など、京都が持つ魅力とお客様を結び付ける「京都 SYNAPSE(シナプス)」をコンセプトに、古都京都を様々な角度から発信し、新しい発見と出会いを紡ぐホテルを目指しています。今回の特別展の運営は、ホテル開業後初となる取り組みで、古都京都からアートシーンを盛り上げ、唯一無二のゲストエクスペリエンスを提供すべく開催するものです。
有限会社橋本夕紀夫デザインスタジオによる「ORIMONO(織物)」をデザインテーマとし、組紐を用いて糸で紡がれた織物を表現した象徴的なホテルロビーや、館内に散りばめられた京都の伝統工芸西陣織など、出会いと発見が交差するヒルトン京都にて、アートとの対話をお楽しみください。
なお、本個展は、ヒルトン京都の開発に携わった東京建物株式会社が推進する、アートと都市経済活動の融合による新たな価値創造を目指す実験的プロジェクト「Arthouse Project」の一環としても開催されます。
詳細情報
南 依岐 特別展-アルゴリズムと精神-
開催日時 | 2025年11月13日(木)~16日(日)11:00~19:00 ※最終日のみ17:00まで |
---|---|
入場料 | 無料 ※どなたでもご覧いただけます。 |
場所 | ヒルトン京都 1階ロビー |
主催 | 東京建物株式会社 |
プロデュース | Any 合同会社 |
お問い合わせ | Any 合同会社:info@any.jp |
アーティストトーク
開催日時 | ①2025年11月13日(木)17:00~19:00 ※招待制 ②2025年11月15日(土)17:00~19:00 ※予約不要、人数制限あり |
---|---|
登壇者 | ①南依岐氏、高橋真人氏(Any/建築家)、田中雅人氏(Any/プロデューサー) ②南依岐氏、野村将揮氏(ハーバード大学デザイン大学院/京都哲学研究所)、高橋真人氏(Any/建築家) |
入場料 | ワンドリンク制 |
場所 | ヒルトン京都 1階「ラティスラウンジ」 |
南 依岐

1995年東京生まれ。サンフランシスコのアカデミー・オブ・アート大学で美術学士号を取得。主にアメリカと日本で活動し、「芸術の核心」をテーマに独自のアルゴリズムを用いた絵画作品を制作。
南氏にとって、哲学、歴史、幾何学、数学、音楽はすべて不可分であり、彼は多様な分野と文化から「芸術の核心」を象徴する要素を抽出し、アルゴリズムに組み込み、絵画として表現している。
主な個展には「ALGORITHM」(西武渋谷アートギャラリー、東京、2024 年)と「THE CORE OF PAINTING,THE ORIGIN OF THOUGHT」(BUM ギャラリー、韓国、2023 年)がある。
作品は京都京セラ美術館と群馬県立美術館のコレクションに収蔵。
公式Instagram | https://www.instagram.com/ibukiminami_art/ |
---|
Art Collaboration Kyoto 2025
【Art Collaboration Kyoto(ACK)】は、「コラボレーション」をコンセプトに、京都で開催する現代美術のアートフェアです。国内と海外、行政と民間、美術とその他の領域等、様々な分野とのコラボレーションを実現し、新たな可能性を開く機会となるでしょう。
会場となる国立京都国際会館では「ギャラリーコラボレーション」と「キョウトミーティング」の2つのセクションを設け、出展ギャラリーが作品の展示・販売を行うほか、ACKが主催するACK Curatesの「パブリックプログラム」、パートナー企業とコラボレーションした「スペシャルプログラム」を開催します。
ACK Curatesではその他、Talks、Kids’Programs 等、これから作家イメージのアートの担い手を育成する教育プログラムも充実。併せて京都府内では、ACK 会期に合わせて多数のアート展示が開催されます。
開催日時 | 一般公開 2025年11月14日(金)~11月16日(日)12:00–19:00 ※最終日のみ11:00~17:00、入場は閉場の1時間前まで |
---|---|
場所 | 国立京都国際会館(京都市左京区宝ヶ池)ほか |
公式サイト | Art Collection in Kyoto |