ヒルトン京都総料理長
マリアンジェラ・ルッジェーロ（Mariangela Ruggiero）

イタリア出身のルッジェーロは、約20年の国際的なキャリアを持ち、その卓越した調理技術と情熱を持ってさまざまなホテルやレストランで功績を残しています。
ヒルトン入社は2017年。ヨルダンのヒルトン・デッドシー・リゾート&スパで総料理長に就任したルッジェーロは、ヒルトンの中東およびアフリカ地域全体で初めての女性総料理長となり、2022年には、ホテル業界サイト「Hotelier Middle East」にて、中東およびアフリカ地域で最も影響力のあるシェフ50人に選出されました。
2024年ヒルトン京都に、ヒルトンが運営する国内のホテルでは初の女性総料理長として就任。

【コメント】
京都は私にとって非常に特別な街であり、一度、旅行で訪れた際には、今までの自分を大きく変えるような、とても豊かで大切な時間を過ごすことができました。その特別な地で、ヒルトンのフラッグシップ・ブランドであるヒルトン京都の総料理長として新しいチームを率いることに、大きな責任を担ったと感じています。これまで世界各地を旅して得た知識や異なる文化の深さから学んだ良い部分を抽出し、ヒルトン京都でしか味わえない料理を通した体験を提供したいと思っています。